13:45 〜 14:00
セッション情報
[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境
[A-OS17] 沿岸域の海洋循環と物質循環
2023年5月23日(火) 13:45 〜 15:00 102 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:和田 茂樹(筑波大学)、高橋 大介(東海大学)、永井 平(水産研究教育機構)、増永 英治(Ibaraki University)、座長:高橋 大介(東海大学)、永井 平(水産研究教育機構)
沿岸域は人間生活の多くが営まれる陸域に隣接しており、人間生活の影響を受けて劇的にその環境は変化しつつある。沿岸域の諸現象は極めて複雑であり、その海洋循環や物質循環の基礎原理の理解と、環境変動への対策の両面が極めて重要な課題である。例えば、黒潮などの外洋循環や乱流混合、非線形内部波などの多様な物理過程が海洋・物質循環に重要な役割を果たし、富栄養化や赤潮、貧酸素水塊の発生などの特有の現象が沿岸海洋環境に大きく影響することが知られている。さらに近年では、全球規模の気候変動が沿岸域に及ぼす影響にも注目が集まっている。本セッションでは、物理、生物、化学といった分野の垣根を超え、多様な研究トピックの発表を歓迎する。
14:00 〜 14:15
14:15 〜 14:30
14:30 〜 14:45
*美山 透1、堤 英輔2、吉江 直樹3、郭 新宇3、遠藤 貴洋4、宮澤 泰正1 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構・アプリケーションラボ、2.鹿児島大学水産学部、3.愛媛大学沿岸環境科学研究センター、4.九州大学応用力学研究所)
14:45 〜 15:00
*WANG SHUYA1、GUO XINYU1、Morimoto Akihiko1、CAO ANZHOU2,1、Tsutsumi Eisuke3、Miyazawa Yasumasa4、Varlamov Sergey 4 (1.Center for Marine Environmental Studies, Ehime University、2.Ocean College, Zhejiang University、3.Faculty of Fisheries, Kagoshima University、4.Application Laboratory, Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology)