15:30 〜 17:00
セッション情報
[J] オンラインポスター発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント
[M-IS08] 南大洋・南極氷床が駆動する全球気候変動
2023年5月26日(金) 15:30 〜 17:00 オンラインポスターZoom会場 (10) (オンラインポスター)
コンビーナ:草原 和弥(海洋研究開発機構)、箕輪 昌紘(北海道大学・低温科学研究所)、野木 義史(国立極地研究所)、関 宰(北海道大学低温科学研究所)
現地ポスター発表開催日時 (2023/5/26 17:15-18:45)
熱・水・物質の巨大リザーバである南大洋と南極氷床は、長期の全球気候変動の中心的役割を果たしている可能性がある。この「南大洋・南極氷床システム」を構成するサブシステムとしては,氷床と海の相互作用の場である棚氷、そこから流出する氷山、大きな季節変動をする海氷、海洋熱塩循環を駆動する南極底層水,活発な生物生産,そして3大大洋を連結する南極周極流などがあり、これらのサブシステムは相互に連動しながら地球規模の環境変動に重大な影響を与えていると考えられている。本セッションは、地球規模の環境変動を正確に理解するために必要不可欠である過去から現在に至る南極氷床変動、南大洋海洋循環、南大洋生態系変動に焦点を絞り、各サブシステムの挙動や相互作用に関する様々な分野の最新の観測やシミュレーション結果、新たな研究観測の提案等を総括的に議論し、 "南極氷床"と"南大洋"に関わる分野融合研究を推進する場とする。
15:30 〜 17:00
15:30 〜 17:00
15:30 〜 17:00
Tom Dangleterre1,2、*Ralf Greve1,3、Constantijn J Berends4、Jorge Bernales4 (1.Institute of Low Temperature Science, Hokkaido University、2.Graduate School of Environmental Science, Hokkaido University、3.Arctic Research Center, Hokkaido University、4.Institute for Marine and Atmospheric Research Utrecht, Utrecht University)
15:30 〜 17:00
15:30 〜 17:00
15:30 〜 17:00
石井 花菜2、*関 宰1、山本 正伸3、ウェーバー マイク4 (1.北海道大学低温科学研究所、2.北海道大学大学院環境科学院、3.北海道大学地球環境科学研究院、4.ボン大学)
15:30 〜 17:00
*池原 実1、Weber Mike2 (1.高知大学海洋コア総合研究センター、2.ボン大学)
15:30 〜 17:00
*石野 沙季1、関 宰2、山本 正伸3、IODP Exp. 374 乗船研究者一同 (1.産業技術総合研究所 地質調査総合センター、2.北海道大学 低温科学研究所、3.北海道大学大学院 地球環境科学研究院)
15:30 〜 17:00
*佐々木 聡史1、板木 拓也2、徳田 悠希3、石輪 健樹4,5、菅沼 悠介4,5 (1.名古屋大学 宇宙地球環境研究所、2.産業技術総合研究所 地質調査総合センター、3.鳥取環境大学、4.国立極地研究所、5.総合研究大学院大学)
15:30 〜 17:00
*小林 大洋1 (1.海洋研究開発機構)
15:30 〜 17:00
15:30 〜 17:00
*草原 和弥1、平野 大輔2、藤井 昌和2、Fraser Alexander3、田村 岳史2、溝端 浩平4、Williams Guy5、青木 茂6 (1.海洋研究開発機構、2.国立極地研究所、3.タスマニア大学、4.東京海洋大学、5. 中国海洋大学、6.北海道大学低温研究所)