日本地球惑星科学連合2023年大会

セッション情報

[J] 口頭発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント

[M-IS13] 地質学のいま

2023年5月24日(水) 10:45 〜 12:00 展示場特設会場 (2) (幕張メッセ国際展示場)

コンビーナ:辻森 樹(東北大学)、小宮 剛(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻)、山口 飛鳥(東京大学大気海洋研究所)、尾上 哲治(九州大学 大学院理学研究院 地球惑星科学部門)、座長:川村 紀子(海上保安大学校 基礎教育講座)、山口 飛鳥(東京大学大気海洋研究所)

地球惑星科学の専門細分化がすすむ昨今においても、地質学は惑星学から地域環境分野まで広い範囲にわたり基盤をなす学問分野であるとともに、新たな知見をもたらすフロンティア科学の地位を担い続けてきた。そして、最近では、テクトニクス、岩石学や地球生命進化などの従来の学問分野に加え、惑星探査や系外惑星および都市災害などにおいても益々地質学的知見が重視されるようになってきた。本セッションでは地質学に関する最新研究を現場の研究者に紹介してもらい、多種多様な学問分野で活躍する研究者との議論を手助けする場を提供する.惑星科学,テクトニクス,火成岩・変成岩岩石学,層位・古生物学,進化学, 環境学,地球化学など、さまざまな分野に関連した地質研究の話題を歓迎する.

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