15:30 〜 15:55
*池島 祥文1 (1.横浜国立大学)
[J] 口頭発表
セッション記号 O (パブリック) » パブリック
2023年5月21日(日) 15:30 〜 17:00 展示場特設会場 (2) (幕張メッセ国際展示場)
コンビーナ:竹内 裕希子(国立大学法人 熊本大学)、和田 章(東京工業大学)、宮地 良典(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター)、高橋 幸弘(北海道大学・大学院理学院・宇宙理学専攻)、座長:和田 章(東京工業大学)、竹内 裕希子(国立大学法人 熊本大学)
人々は災害を避けより豊かな生活を求めます。大正12年9月1日に発生した関東大震災から100年余りが過ぎました。この100年私たちの生活は大きく変化し,便利になり社会の進化を実感できます。
この100年多くの災害が発生し、常に新しい教訓と課題が示されています。しかし、大規模災害が発生する頻度は低く教訓が継承されにい。そのため,常に初体験として被害を受ける傾向があります。
この100年間の災害経験は社会の進化にどのように影響したのでしょうか。また、社会の進化は災害への脆弱性を軽減させたのでしょうか。逆に便利さの裏に潜む盲点は災害時に致命的な状況を生み出したのでしょうか。
本セッションでは、防災学術連携体とJpGUから広い分野の専門家を講演者として招待し、100年間の社会の進化が災害に強い社会の構築につながったのか否かを、様々な視点から活発に議論します。
15:30 〜 15:55
*池島 祥文1 (1.横浜国立大学)
Discussion (15:55 〜 16:30)