10:45 〜 12:15
*坂田 周平1、大野 剛2 (1.東京大学地震研究所、2.学習院大学)
[J] オンラインポスター発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-CG 固体地球科学複合領域・一般
2023年5月26日(金) 10:45 〜 12:15 オンラインポスターZoom会場 (18) (オンラインポスター)
コンビーナ:仁木 創太(東京大学理学系研究科地殻化学実験施設)、岩野 英樹((株) 京都フィッション・トラック)
現地ポスター発表開催日時 (2023/5/25 17:15-18:45)
質量分析法の技術革新に伴いジルコンU−Pb年代測定法は高精度年代データを迅速に取得する手法として地球年代学研究において重要な役割を担っている。近年ではジルコンU−Pb年代と併せてフィッショントラック年代や微量元素組成の同時取得が実施され、年代ビッグデータの構築が試みられている。今後もジルコンU−Pb年代は所(調査地域)を変え、時代(地質年代)を変えて地球年代学研究に用いられるであろう。その一方で、ジルコンが記録媒体となる地質現象には限りがあることを忘れてはいけない。これまで時間情報の取得が困難だった地質現象のメカニズム解明に挑戦すべく、ジルコンだけでなく燐灰石、柘榴石やモナズ石といった様々な鉱物を活用して新たな年代測定法を絶えず開発し、直ちに地質試料へ適用する試みも必要である。
本セッションではジルコン年代学と新たな年代測定法によりもたらされる知見を統合するハイブリッド年代学を提案し、年代学に関するあらゆる側面からの研究発表を歓迎する。
10:45 〜 12:15
*坂田 周平1、大野 剛2 (1.東京大学地震研究所、2.学習院大学)
10:45 〜 12:15
*沢田 輝1、森下 知晃4、谷 健一郎5、Vezinet Adrien2、Stern Richard 2、西尾 郁也3,4、 Pearson Graham2、Szilas Kristoffer3 (1.海洋研究開発機構、2.アルバータ大学、3.コペンハーゲン大学、4.金沢大学、5.国立科学博物館)
10:45 〜 12:15
*長田 充弘1 (1.国立研究開発法人日本原子力研究開発機構核燃料バックエンド研究開発部門東濃地科学センター地層科学研究部年代測定技術開発グループ)
10:45 〜 12:15