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[MIS11-10] SDGsとの距離をうめる室戸の声:SDGsに関する住民ドキュメンタリー制作の狙いと課題
キーワード:SDGs、ドキュメンタリー、持続可能な地域、室戸ユネスコ世界ジオパーク
室戸ユネスコ世界ジオパークでは「Muroto Voice」 と題する映像シリーズを配信している。2020年には、COVID-19で変化した日常生活の様子を住民へのインタビューを通して描いたシリーズを、2021年には、COVID-19で地域の行事・祭事が中止となる中で、地域の無形遺産の伝承者達(踊り手)についての映像シリーズを配信した。今回の発表は、室戸市と室戸ジオパークが2022年から進めている「SDGsとの距離をうめる室戸の声」と題した映像ドキュメンタリーについて報告する。また、映像と合わせて、室戸ジオパークのウェブサイト上で展開する専門員や地域住民、若年世代のコメンタリー配信についても取り上げる。
室戸市において、SDGsはその言葉の認知度と比較して、具体的な課題の理解や、2030年までの早急な達成が求められていることの理解はなかなか進んでいない。また、地球規模の大きすぎる課題として捉え、自らの行動に結びつけることが難しいと感じている市民も多い。このためSDGsに関わる取り組みをすでに進めている室戸市民の声を映像ドキュメンタリーとして伝えることで、SDGsを身近に感じてもらい、目標達成に向けた取り組みの活性化につなげることを目指した。
これまで、室戸市内の土佐備長炭生産者、リサイクル業兼ツアーガイドを行う農家、伝統的町並みの存続を支える大工、外国人研修生に対して日本語を教える教師、佐喜浜地区で大敷網(定置網)漁業に従事する漁師の映像を公開している。またウェブサイトでは、映像の中では伝えきれない情報や、複数の異なる立場からのコメントを掲載し、映像を異なった視点から解釈できるように工夫した。映像化を通じて語られる内容は、SDGsに対する直接的・間接的取り組みだけでなく、地域の抱える課題も浮き彫りにするものである。持続可能な地域づくりを目標としたジオパーク活動として、SDGsとその先にある課題まで含めて報告できればと考える。
室戸市において、SDGsはその言葉の認知度と比較して、具体的な課題の理解や、2030年までの早急な達成が求められていることの理解はなかなか進んでいない。また、地球規模の大きすぎる課題として捉え、自らの行動に結びつけることが難しいと感じている市民も多い。このためSDGsに関わる取り組みをすでに進めている室戸市民の声を映像ドキュメンタリーとして伝えることで、SDGsを身近に感じてもらい、目標達成に向けた取り組みの活性化につなげることを目指した。
これまで、室戸市内の土佐備長炭生産者、リサイクル業兼ツアーガイドを行う農家、伝統的町並みの存続を支える大工、外国人研修生に対して日本語を教える教師、佐喜浜地区で大敷網(定置網)漁業に従事する漁師の映像を公開している。またウェブサイトでは、映像の中では伝えきれない情報や、複数の異なる立場からのコメントを掲載し、映像を異なった視点から解釈できるように工夫した。映像化を通じて語られる内容は、SDGsに対する直接的・間接的取り組みだけでなく、地域の抱える課題も浮き彫りにするものである。持続可能な地域づくりを目標としたジオパーク活動として、SDGsとその先にある課題まで含めて報告できればと考える。