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[O06-P63] 嵯峨野高校校有林の健康診断 ―林分材積、胸高形数、相対幹距比―
キーワード:スギ・ヒノキ混合林、森林管理、収穫適齢期、階層構造
嵯峨野高校校有林(以下、校有林)の一部は、樹齢70年以上のスギ・ヒノキ混合林であり、主伐期(収穫適齢期)を過ぎようとしている。
本研究では、校有林の階層構造を把握し、今後の間伐や植林に向けた検討材料を整えることを目的とした。
ポイントサンプリング法(Bitterlich, 1947)により、校有林内の林分胸高断面積を算出し、林分材積と胸高形数を推定した。また、胸高直径および平均樹幹距離を実測し、相対幹距比を求めた。
本発表では、測定結果を報告するとともに、校有林を題材とした先行研究と比較検討することにより、校有林における持続可能な森林管理について論じる。
本研究では、校有林の階層構造を把握し、今後の間伐や植林に向けた検討材料を整えることを目的とした。
ポイントサンプリング法(Bitterlich, 1947)により、校有林内の林分胸高断面積を算出し、林分材積と胸高形数を推定した。また、胸高直径および平均樹幹距離を実測し、相対幹距比を求めた。
本発表では、測定結果を報告するとともに、校有林を題材とした先行研究と比較検討することにより、校有林における持続可能な森林管理について論じる。