15:30 〜 15:45
[ACG40-06] 南大洋深層の水平拡散
★招待講演
*勝又 勝郎1 (1.東京大学)
[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
2024年5月29日(水) 15:30 〜 16:45 106 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:大貫 陽平(九州大学 応用力学研究所)、久木 幸治(琉球大学)、杉本 憲彦(慶應義塾大学 法学部 日吉物理学教室)、松田 拓朗(北海道大学地球環境科学研究院)、座長:大貫 陽平(九州大学 応用力学研究所)、久木 幸治(琉球大学)、杉本 憲彦(慶應義塾大学 法学部 日吉物理学教室)、松田 拓朗(北海道大学地球環境科学研究院)
本セッションでは、海洋および大気中に見られる具体的な現象の中から一般原理を抽出・体系化することによって数理モデルを構築し、それを再び具体的な現象の解釈・予測・パラメータ化につなげるという海洋力学・大気力学の意義を再確認する。このような円環的な思考を通じて、乱流・風波・内部重力波・ロスビー波・潮汐流・沿岸域/赤道域の境界過程・メソスケール/サブメソスケール渦・ジェット/フロントの蛇行・大循環・大気海洋系など広い分野についての研究発展の見通しが与えられるとともに、共鳴・非線形相互作用・安定性解析・スペクトル解析・確率統計・力学系など種々の理論の利用方法が開拓されることを期待する。観測データや再解析プロダクトの診断手法(機械学習も含む)の開発、生態系モデルや気候・環境問題を含む学際的な研究、力学的に未解明だが興味深いデータの紹介なども歓迎し、新しい発想を生み出す原動力としたい。
15:30 〜 15:45
*勝又 勝郎1 (1.東京大学)
15:45 〜 16:00
*Anubhab Roy1、Ramana Patibandla1、Manikandan Mathur2 (1.Department of Applied Mechanics, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, India、2.Department of Aerospace Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, India)
16:00 〜 16:15
*Anzhou Cao1、Zheng Guo2、Shuya Wang3、Jinbao Song1、Xinyu Guo3 (1.Zhejiang Univ.、2.Zhejiang Ocean Univ.、3.Ehime Univ.)
16:15 〜 16:30
16:30 〜 16:45