09:00 〜 09:15
*市川 香1、野田 穣士朗1、油布 圭1、酒見 亮佑1 (1.九州大学応用力学研究所)
[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
2024年5月29日(水) 09:00 〜 10:15 106 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:西川 はつみ(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)、平田 英隆(立正大学)、碓氷 典久(気象研究所)、日下 彰(国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産資源研究所 )、座長:西川 はつみ(東京大学 大気海洋研究所)、平田 英隆(立正大学)、碓氷 典久(気象研究所)、日下 彰(国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産資源研究所)
2017年8月から始まった黒潮大蛇行は2023年10月時点で6年2カ月を超えて継続し、観測史上最長のイベントとなっている。大会時にはさらに記録を更新しているのか、もしくは終了しているのか、その動向が注目される。今回の黒潮大蛇行は2020年10月の冷水渦の切離や蛇行の峰が西偏しS字のような流路を取るなど、非常に興味深いふるまいをしている。また、大蛇行が黒潮沿岸域の海洋生態系や気象へ与える影響に近年注目が集まっており、社会的関心も高まっている。しかしながら、黒潮大蛇行やその影響については、未だに不明な点が多く残されており、さらなる研究の進展が望まれる。本セッションでは、黒潮大蛇行に関わる様々な研究成果(最新の動向、力学、影響、過去の事例との比較など)について情報交換や議論をすることを目的に、海洋物理・生物・化学・大気などの多様な視点からの発表を歓迎する。
09:00 〜 09:15
*市川 香1、野田 穣士朗1、油布 圭1、酒見 亮佑1 (1.九州大学応用力学研究所)
09:15 〜 09:30
*YAN Tingting1、田中 潔1、美山 透2、章 若潮2 (1.東京大学、2.国立研究開発法人海洋研究開発機構・アプリケーションラボ)
09:30 〜 09:45
09:45 〜 10:00
10:00 〜 10:15
*立花 義裕1、加藤 実紗1、春日 悟1、重田 絵里奈2、佐藤 敬子2、松井 倫弘2 (1.三重大学、2.フランクリンジャパン)