フラッシュトーク (15:30 〜 15:45)
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[A-CG47] 全球海洋観測システムの現状と将来:OneArgoの実現と展望
2024年5月26日(日) 15:30 〜 15:45 201B (幕張メッセ国際会議場)

全球海洋観測は、各種変数に関して自動観測の比重が大きくなりつつある。Argo計画もCore Argoから、Deep, BioGeoChemical, Polarの各ミッションを含むOneArgoの形に拡張され、他観測との最適な相補的関係を確立することが課題となっている。本セッションでは現在進行中のArgo関連プロジェクトを紹介しつつ、観測やモデルコミュニティーにおける各Argoミッションの成果を共有し、将来展開の議論を行う。
OceanObs’19にて提案されたOneArgoは、UN Decadeプロジェクトにも採択され、全球を効率的に多変量観測する方向で進んでいる。また、他観測、分野との連携強化のため、高精度船舶観測のGO-SHIP計画との相補的関係維持、SynObs等のデータ同化研究との連携など観測網の最適化も模索中である。一方、人的物的リソースの制限を考えると、日本として、各機関・研究者の強みを生かし、海洋科学・技術のユニークな発展をいかに指向するかを考える必要がある。OneArgoを例にとり、新たな連携や研究開発の将来展開について、若手研究者も交え、共通認識を形成したい。