日本地球惑星科学連合2024年大会

セッション情報

[J] ポスター発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-GI 地球科学一般・情報地球科学

[M-GI29] 計算科学が拓く宇宙惑星地球科学

2024年5月29日(水) 17:15 〜 18:45 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 6ホール)

コンビーナ:大淵 済(神戸大学)、牧野 淳一郎(国立大学法人神戸大学)、亀山 真典(国立大学法人愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター)、堀田 英之(名古屋大学)

惑星形成・進化・表層環境の多様性、太陽・恒星のダイナミクス、また宇宙における構造形成、進化の解明と理解に計算機シミュレーションは大きな役割を果たしてきた。しかしながら、この30年間で計算機の演算能力 は7桁向上しているにもかかわらず、そのことが必ずしも直接的にシミュレーションでできることの改善につながっていない面がある 。本企画セッションでは、「富岳」コンピュータに至り、さらにはポスト「富岳」コンピュータ等を実現しようという今日、これら演算能力の向上をいかにして宇宙惑星地球科学の量的・質的な発展につなげるか、ということをテーマに、理論、観測、および数値計算手法やAIの活用等についての発表を募り、計算宇宙惑星地球科学の方向性と将来計画についての総合的な議論の場とする。宇宙惑星地球科学に限らず、地球惑星科学連合のあらゆる分野からの分野横断的な参加を期待する。

×

認証

予稿は5月12日公開予定です。パスワード認証はできません。公開日までお待ちください。

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン
» 出展者の方はこちら