17:15 〜 18:45
*服部 健太郎1 (1.関西大学)
[J] ポスター発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント
2024年5月30日(木) 17:15 〜 18:45 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 6ホール)
コンビーナ:加納 靖之(東京大学地震研究所)、芳村 圭(東京大学生産技術研究所)、岩橋 清美(國學院大學)、玉澤 春史(東京大学生産技術研究所)
地球惑星科学分野で長期変動を議論したり、非常に稀な現象をとらえたりするには、前近代の人々が残した歴史資料を自然科学の観測記録として利用することになる。歴史資料を利用した地球惑星科学研究は、地震学、気象学・気候学,天文学など、様々な分野で行われており、資料・データや手法、モデルなどそれぞれの知見を共有し分野間の連携をはかることで得られる知見がある。歴史資料の利用にあたってはその信頼性や書かれた社会背景なども吟味する必要があり、歴史学者の参画が必須である。他方、現代自然科学の観点から歴史上の自然現象を読み解くことは、翻って歴史学にも新たな知見をもたらし得る。また歴史学との協働により様々な天変地異とそれに対する人間社会の応答の歴史を明らかにすることで、現代における防災や科学と社会の関係についても有益な示唆を得ることができるだろう。これまでの大会での議論とその後の協働の成果や、歴史資料を使用したデータ同化,人文情報学におけるAIによるくずし字認識といった新手法の発展を踏まえ、自然科学、社会科学、人文科学にわたる幅広い研究者の間の交流や対話をうながし、新たなアイデアを創出する。
17:15 〜 18:45
*服部 健太郎1 (1.関西大学)
17:15 〜 18:45
17:15 〜 18:45
17:15 〜 18:45
*濱野 未来1、岩橋 清美3、草山 菜摘9、北井 礼三郎4、山本 宗尚6、大邑 潤三2,10、玉澤 春史5,8、堀川 晴央7、加納 靖之2,10 (1.立命館大学大学院文学研究科、2.東京大学地震研究所、3.國學院大學文学部、4.立命館大学法学部、5.東京大学生産技術研究所、6.賀茂縣主同族会、7.産業技術総合研究所地質調査総合センター、8.京都市立芸術大学、9.國學院大學大学院文学研究科、10.東京大学地震火山史料連携研究機構)
17:15 〜 18:45
*大邑 潤三1,2、加納 靖之1,2、岩橋 清美3、草山 菜摘3、濱野 未来4、北井 礼三郎5、山本 宗尚6、玉澤 春史7,8、堀川 晴央9 (1.東京大学地震研究所、2.東京大学地震火山史料連携研究機構、3.國學院大學、4.立命館大学大学院文学研究科博士後期課程、5.立命館大学、6.賀茂縣主同族会、7.東京大学生産技術研究所、8.京都市立芸術大学、9.産業技術総合研究所)
17:15 〜 18:45
*大邑 潤三1 (1.東京大学地震研究所)
17:15 〜 18:45
17:15 〜 18:45
*玉澤 春史1,2 (1.東京大学生産技術研究所、2.京都市立芸術大学)
17:15 〜 18:45
*山本 智子1,2、市野 美夏1,2,3、増田 耕一4、北本 朝展1,2、小島 瑚子5、吉田 史織6 (1.大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター、2.大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所、3.大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所、4.立正大学、5.芝浦工業大学、6.お茶の水女子大学大学院)
17:15 〜 18:45
17:15 〜 18:45
17:15 〜 18:45
*庄 建治朗1、池田 由實2、市野 美夏3、平野 淳平4、増田 耕一5、北本 朝展3,6 (1.名古屋工業大学、2.池田学園池田⾼等学校、3.⼈⽂学オープンデータ共同利⽤センター、4.帝京大学、5.⽴正大学、6.国⽴情報学研究所)
予稿は5月12日公開予定です。パスワード認証はできません。公開日までお待ちください。