09:15 〜 09:30
セッション情報
[J] 口頭発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-SD 宇宙開発・地球観測
[M-SD35] 将来の衛星地球観測
2024年5月28日(火) 09:15 〜 10:30 106 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:高橋 暢宏(名古屋大学 宇宙地球環境研究所)、高薮 縁(東京大学 大気海洋研究所)、祖父江 真一(宇宙航空研究開発機構)、小原 慧一(宇宙航空研究開発機構)、座長:本多 嘉明(千葉大学環境リモートセンシング研究センター)
急速に進行する地球環境の変化に対して、人類が持続的に発展していくために衛星による地球観測は有効な手段となりうる。そのためには継続すべき観測を維持するとともに、その時代の社会的・科学的要求に応える観測の実施、及びそれらを支える技術開発が必要とされている。この課題に対し、26の学会・関連団体からなる「今後の宇宙開発体制のあり方に関するタスクフォース会合・リモートセンシング分科会(TF)」では、近い将来実現すべき我が国の衛星地球観測ミッションについて学術的立場から提言する「地球観測グランドデザイン」を策定した。これが政府の宇宙基本計画工程表見直しの際の基礎資料となるよう、TFとして尽力していく。
グランドデザイン改訂の一環で、科学研究・実利用の両分野から新たなアイデアを吸い上げ、分野横断的に議論し精練する事を目的として、地球観測ミッション提案の試行公募を行っている。ここでは、書面による一次審査を通過した提案の発表および議論を行う。各提案の検討深化のための重要なステップとなるため、幅広い分野からの参加者による積極的な議論を期待する。
09:30 〜 09:45
岡本 創1、鈴木 健太郎2、*西澤 智明3、神 慶孝3、石井 昌憲4、富田 英一5 (1.九州大学応用力学研究所、2.東京大学大気海洋研究所、3.国立環境研究所、4.東京都立大学、5.宇宙航空研究開発機構)
09:45 〜 10:00
*石井 昌憲1、岡本 幸三2、岡本 創3、木村 俊義4、久保田 拓志4、今村 俊介4、境澤 大亮4、大川 洋平4、藤平 耕一4、松本 紋子5、関山 剛2、西澤 智明6、竹見 哲也7、宮本 佳明8、佐藤 篤9、沖 理子4、佐藤 正樹10、岩崎 俊樹11 (1.東京都立大学、2.気象庁気象研究所、3.九州大学、4.宇宙航空研究開発機構、5.ANAホールディングス株式会社、6.国立環境研究所、7.京都大学、8.慶應大学、9.東北工業大学、10.東京大学、11.東北大学)
10:00 〜 10:15
*三好 建正1、大石 俊1、富田 浩文1、大塚 成徳1、Taylor James1、Liang Jianyu1、Konduru Rakesh Teja1、佐藤 正樹2、松岸 修平2、小槻 峻司3、岡﨑 淳史3、本田 匠4、岡本 幸三5、幾田 泰酵5、寺崎 康児5、八代 尚6、金丸 佳矢7、山崎 哲8 (1.理化学研究所、2.東京大学、3.千葉大学、4.北海道大学、5.気象研究所、6.国立環境研究所、7.情報通信研究機構、8.海洋研究開発機構)
10:15 〜 10:30
*別所 康太郎1、奥山 新1、河野 宣幸1、保坂 啓太1、森田 大貴1、坂下 卓也1、安部 実希1、井上 晃輔1、隅田 康彦1、渡辺 伊吹1 (1.気象庁)