日本地球惑星科学連合2024年大会

セッション情報

印刷

一括PDF作成

[J] ポスター発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-ZZ その他

[M-ZZ43] 再生可能エネルギーと地球科学

2024年5月26日(日) 17:15 〜 18:45 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 6ホール)

コンビーナ:大竹 秀明(国立研究開発法人　産業技術総合研究所　再生可能エネルギー研究センター)、宇野 史睦(日本大学文理学部)、島田 照久(弘前大学大学院理工学研究科)、野原 大輔(電力中央研究所)

脱炭素化・カーボンニュートラルへ向けた再生可能エネルギーの積極的な活用が進んでいる。国内外にて、再生可能エネルギーの導入量が飛躍的に増加し、電力システムに対する存在感も大きい。しかし、自然変動性や資源の偏在性により、再生可能エネルギーは安定した主力電源としての運用には課題もある。一方、再生可能エネルギーの資源量・変動要因・予測可能性等を理解した上で、他の電源や蓄エネルギー技術（揚水発電や蓄電池、EV、水素燃料など）と組み合わせることでエネルギーシステムの柔軟性も期待できる。そのためにも、 地球科学分野が持つ多様で膨大な観測データ、モデリング技術、幅広い知見を共有し、それらをエネルギー分野への活用やその有用性を評価することも重要である。
本セッションでは、再生可能エネルギー分野全般（太陽光、風力、地熱・地中熱、海流・潮流、波力、バイオマス発電）・電力需要や電力系統への気象条件の影響などの講演を広く募集し、地球科学情報の活用について分野横断的に議論し、地球科学の役割について広く意見交換を行うことが目的である。

17:15 〜 18:45

[MZZ43-P06] Solar Irradiance Variability for Active Use of Solar Energy in Around Asia-Pacific

*Kalingga Titon Nur Ihsan1,2,3、Hideaki Takenaka4、Atsushi Higuchi4,5,6,7,8、Anjar Dimara Sakti3,9、Ketut Wikantika3,9 (1.Department of Environmental Remote Sensing, Graduate School of Science and Engineering, Chiba University, Chiba 263-8522, Japan、2.Doctor Program in Program Study of Geodesy and Geomatic Engineering, Faculty of Earth Sciences and Technology, Bandung, Indonesia, 40132、3.Center for Remote Sensing, Institut Teknologi Bandung, Bandung, Indonesia, 40132、4.Center for Environmental Remote Sensing (CEReS), Chiba University, Chiba 263-8522, Japan、5.Research Institute of Disaster Medicine, Chiba University, Chiba 260-8670, Japan、6.Typhoon Science and Technology Research Center (TRC), Yokohama National University, Yokohama 240-8501, Japan、7.National Institute of Information and Communications Technology (NICT), Tokyo 184-8795, Japan、8.Solar Radiation Consortium, Chiba 261-0023, Japan 、9.Geographical Information Science and Technology Research Group, Faculty of Earth Sciences and Technology, Institut Teknologi Bandung, Bandung 40132, Indonesia; )

×

認証

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン
» 出展者の方はこちら