[J] 口頭発表
セッション記号 M (領域外・複数領域)
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[M-ZZ45] 地球化学の最前線:その魅力や将来の展望を語り合う
2024年5月30日(木) 13:45 〜 15:15
304 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:高橋 嘉夫(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、飯塚 毅(東京大学)、坂口 綾(筑波大学数理物質系)、服部 祥平(南京大学)、座長:服部 祥平(南京大学)、高橋 嘉夫(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)
現代の宇宙地球化学のみならず地球惑星科学において、新しい化学的分析法や新たな化学的視点は、革新的研究を生み出す原点となる。多くの分野の研究者が集まるJpGUにおいて、先端の化学的手法に長けた研究者と、それを応用する側の研究者が一堂に会することで、地球科学における新たなブレークスルーを模索することを本セッションの第一の目的とする。
特に2024年の本セッションでは、「地球化学の最前線:その魅力や将来の展望を語り合う」と題して、地球化学の最前線や境界領域を形成する諸分野の先生方にその分野のレビューを含むご講演をお願いして、地球化学の魅力や将来展望を語り合う場にしたい。
地球化学では、地球惑星科学における様々なスフェアでの元素の移行、同位体比の変化や同位体分別、化学種や化学素過程の解明などが研究されているが、JpGUという場を活かして、スフェアを越えた元素サイクルを念頭に置いて各講演を味わい、またそれらの研究に必要な化学的手法や考え方を議論したい。
是非とも、本セッションで地球化学の魅力や将来の展望を語り合って頂ければ幸いである。