10:45 〜 11:00
*笠井 康子1,2,7、宮本 英昭3,7、西堀 俊幸6,7、前澤 裕之4,7、本多 哲也5,7 (1.東京工業大学、2.情報通信研究機構、3.東京大学、4.大阪公立大学、5.SpaceBD、6.JAXA、7.TSUKIMI)
[J] 口頭発表
セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-PS 惑星科学
2024年5月27日(月) 10:45 〜 12:00 101 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:西野 真木(宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)、鹿山 雅裕(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系)、仲内 悠祐(立命館大学)、小野寺 圭祐(東京大学地震研究所)、座長:小林 真輝人(東京大学)、仲内 悠祐(立命館大学)

月周回衛星「かぐや(SELENE)」の観測開始から15年が過ぎ、かぐやによる月の物理・化学・地質データは月の科学における世界基準となった。また、各国によるChandrayaan シリーズ、LRO、GRAIL、LCROSS、LADEE、THEMIS-ARTEMIS、Chang’eシリーズといった探査ミッションや地上観測、アポロ・ルナ試料の再検証や月隕石の分析も新たな成果を生み出している。現在、日本を含め世界各国では、着陸探査やサンプルリターン計画を含めた次期月探査計画の検討が精力的に進められている。ごく最近では日本の小型月着陸実証機SLIMが月に向かっており、月面着陸後にマントル物質の分光観測をおこなう予定である。本セッションでは新しい月科学の構築に向けて、月探査データを用いた研究成果の報告、SLIMやLUPEXを含む現行および将来の月探査計画に関する議論、今後の探査データの解析に向けた提案、関連する理論や実験、月試料の分析の成果、搭載機器開発など、月科学に関する発表を広く受け入れる。
10:45 〜 11:00
*笠井 康子1,2,7、宮本 英昭3,7、西堀 俊幸6,7、前澤 裕之4,7、本多 哲也5,7 (1.東京工業大学、2.情報通信研究機構、3.東京大学、4.大阪公立大学、5.SpaceBD、6.JAXA、7.TSUKIMI)
11:00 〜 11:15
11:15 〜 11:30
11:30 〜 11:45
11:45 〜 12:00
予稿は5月12日公開予定です。パスワード認証はできません。公開日までお待ちください。