[S-CG44] 地球惑星科学におけるレオロジーと破壊・摩擦の物理

2024年5月27日(月) 15:30 〜 16:30 304 (幕張メッセ国際会議場)

コンビーナ:桑野修(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、清水以知子(京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻)、田阪美樹(静岡大学 )、東真太郎(東京工業大学　理学院　地球惑星科学系)、座長:清水以知子(京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻)、奥田花也(海洋研究開発機構高知コア研究所)

変形・流動・破壊の物理という観点から固体地球惑星科学全体を見渡し、各専門領域・対象・手法を越えて研究者が集い議論することにより、問題を掘り下げ、地球惑星ダイナミクスについての理解を深めたい。表層・地殻・マントルからマグマに至るまで、地震・火山・深部・浅部・他の惑星・衛星における変形・流動・破壊について、室内実験・数値実験・理論・観測・フィールド観察などにもとづいたさまざまな研究を歓迎する。

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15:30 〜 15:45

[SCG44-13] 粒状斜面を駆け上がる球のエネルギー散逸

*福本健¹、山本憲¹、桂誠¹、桂木洋光¹ (1.大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻)

15:45 〜 16:00

[SCG44-14] 振動粉体傾斜上の球体の運動

山本侑樹¹、*桂木洋光¹ (1.大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻)

16:00 〜 16:15

[SCG44-15] 衝撃回収実験により石英中に形成された衝撃変成組織Feather Features の特徴

*多田賢弘¹、黒澤耕介^2,3、富岡尚敬⁴、永冶方敬^5,6、伊佐純子³、Christopher Hamann⁷、大野遼⁸、新原隆史⁹、岡本尚也³、松井孝典^1,3 (1.千葉工業大学地球学研究センター、2.神戸大学大学院人間発達環境学研究科、3.千葉工業大学惑星探査センター、4.海洋研究開発機構高知コア研究所、5.東京学芸大学教育学部、6.東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻、7.Museum für Naturkunde, Leibniz-Institut für Evolutions- und Biodiversitätsforschung、8.立命館大学総合科学技術研究機構、9.岡山理科大学理学部)

16:15 〜 16:30

[SCG44-16] Evolution of crystallographic preferred orientations in ice and its causes: view from an experimentalist

★Invited Papers

*Chao Qi^1,2、Qinyu Wang^1,2、Sheng Fan³、David J. Prior³、David L. Goldsby⁴ (1.Institute of Geology and Geophysics, Chinese Academy of Sciences、2.University of Chinese Academy of Sciences、3.University of Otago、4.University of Pennsylvania)

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