17:15 〜 18:45
*川田 佳史1 (1.海洋研究開発機構・海洋機能利用部門・海底資源センター)
[J] ポスター発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-CG 固体地球科学複合領域・一般
2024年5月27日(月) 17:15 〜 18:45 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 6ホール)
コンビーナ:平野 直人(東北大学東北アジア研究センター)、藤江 剛(海洋研究開発機構)、鹿児島 渉悟(富山大学)、赤松 祐哉(国立研究開発法人海洋研究開発機構)
海洋プレートが海溝で沈み込み、巨大地震が発生し島弧火山が発達するという変動現象の研究は、古くから盛んにわれてきた。しかし、これら変動帯の流体組成や岩石物性を規制する要因は、少なくとも半分は沈み込む海洋プレート側の事情であるにもかかわらず、沈み込む海洋プレートそのものの実体が見えてきたのは2000年代以降のごく最近である。これまでその生産場である中央海嶺近傍や、過去の海洋底を構成していたオフィオライトから類推した「仮想的な」海洋プレートの特徴をあてはめていたに過ぎなかった。このような中、近年沈み込むプレートの重点的な海底構造探査や、プレート境界断層の掘削、海底地震津波観測網の構築、およびプチスポット火山や海溝海側斜面の詳細観測も進み、沈み込む海洋プレートの実体は、これまで認識とは異なっていることが明らかになりつつある。本セッションでは、沈み込み帯インプットの実態とその不均質性と、それらが沈み込み帯に与える影響まで、地球物理、地球化学、地質、岩石、掘削科学等、幅広い分野からの研究発表を歓迎する。本セッションはハードロック掘削科学フォーカスグループの後援を受けている。
17:15 〜 18:45
*川田 佳史1 (1.海洋研究開発機構・海洋機能利用部門・海底資源センター)
17:15 〜 18:45
*孫 岳1、朴 進午1、藤江 剛2、鶴 哲郎3、安川 和孝4、田中 えりか5、浜橋 真理6、Syed Idros7、大塚 宏徳8、亀尾 桂1、芦田 将成1、戸田 亮二1、于 凡1、呂 玉琪1、山川 登1、照井 孝之介1、文 其超1、楊 一戈1、趙 陽1、栃川 彩奈3、松下 隼土3、松永 都和3、堀内 禎希9、樋泉 昌之9、鈴木 由布10 (1.東京大学 大気海洋研究所、2.海洋研究開発機構、3.東京海洋大学、4.東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター、5.高知大学、6.山口大学、7.九州大学、8.神戸大学、9.日本海洋事業、10.MOLマリン&エンジニアリング)
17:15 〜 18:45
17:15 〜 18:45
17:15 〜 18:45
予稿は5月12日公開予定です。パスワード認証はできません。公開日までお待ちください。