10:45 〜 11:00
*木下 陽平1、古屋 正人2、青木 陽介3、小澤 拓4、田中 明子5、福島 洋6、安藤 忍7、高田 陽一郎2、奥山 哲7 (1.筑波大学、2.北海道大学、3.東京大学、4.防災科学技術研究所、5.産業技術総合研究所、6.東北大学、7.気象庁気象研究所)
[J] 口頭発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-TT 計測技術・研究手法
2024年5月30日(木) 10:45 〜 12:00 202 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:阿部 隆博(三重大学大学院生物資源学研究科)、木下 陽平(筑波大学)、姫松 裕志(国土地理院)、朴 慧美(上智大学地球環境学研究科)、座長:阿部 隆博(三重大学大学院生物資源学研究科)、姫松 裕志(東京大学地震研究所)
2014年に打ち上げられたALOS-2及びSentinel-1は、打上げ後9年以上の長期運用により豊富なデータをもたらした。JERS-1が運用されていた1990年代からの長期アーカイブデータに加えて、多種の衛星SAR観測もあり、SARは今やビッグデータの時代を迎えている。ALOS-4やNISARなどのさらなる高性能衛星SAR計画がある一方で、民間企業の小型衛星SAR計画も順調に進められている。世界的な衛星データのオープン&フリー化の流れも相まって、衛星SARは豊富なデータを背景とした新時代を迎えようとしている。また、AIの利用、高時間分解能での観測が可能な地上設置型SARや運用時の機動性に優れるUAV搭載型SARなど、対象や目的に沿った様々な技術の実装例も報告されている。こうした動きは、SARが地球科学を始めとする基礎研究のみならず、防災や森林監視等の実利用の分野でも不可欠なツールとして浸透していることの証左といえる。本セッションでは、SARに関する基礎研究から応用研究・実利用まで幅広く成果を募集し、SAR利用の発展に向けた知見の共有・議論を図る。
10:45 〜 11:00
*木下 陽平1、古屋 正人2、青木 陽介3、小澤 拓4、田中 明子5、福島 洋6、安藤 忍7、高田 陽一郎2、奥山 哲7 (1.筑波大学、2.北海道大学、3.東京大学、4.防災科学技術研究所、5.産業技術総合研究所、6.東北大学、7.気象庁気象研究所)
11:00 〜 11:15
11:15 〜 11:30
11:30 〜 11:45
11:45 〜 12:00