日本地球惑星科学連合2024年大会

セッション情報

[J] 口頭発表

セッション記号 U (ユニオン) » ユニオン

[U-12] 人工知能が拓く地球惑星科学の将来

2024年5月26日(日) 10:45 〜 12:15 展示場特設会場 (2) (幕張メッセ国際展示場 6ホール)

コンビーナ:長尾 大道(東京大学地震研究所)、高橋 幸弘(北海道大学・大学院理学院・宇宙理学専攻)、飯田 佑輔(新潟大学)、中野 満寿男(海洋研究開発機構)、座長:長尾 大道(東京大学地震研究所)、飯田 佑輔(新潟大学)、中野 満寿男(海洋研究開発機構)、加納 将行(東北大学理学研究科)


21世紀初頭から始まった現在の第三次人工知能ブームは、GPU計算機等のハードウェアの汎用化や機械学習ライブラリ等のソフトウェアの充実という強固な基盤が構築されたこともあり、その勢いはいまだにとどまるところを知らない。大規模シミュレーションや大容量データを学問の基礎とする地球惑星科学の各分野においても人工知能技術が積極的に導入されており、人工知能研究の専門家との連携に基づく数多くの大型プロジェクトが推進されていることからも、今や地球惑星科学における分野の一つを形成していると言っても過言ではない。
本セッションは、人工知能分野および地球惑星科学の各分野において人工知能研究を実施している代表的な研究者の招待講演によって構成し、地球惑星科学における人工知能研究の現況について情報交換を行うとともに、人工知能が拓く地球惑星科学の将来像について学際的な議論を行う。

×

認証

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン
» 出展者の方はこちら