日本地球惑星科学連合2025年大会

セッション情報

[J] 口頭発表

セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-CG 地球人間圏科学複合領域・一般

[H-CG22] CTBT国際監視制度が拓く地球科学:現状、運用、科学的応用

2025年5月27日(火) 09:00 〜 10:30 104 (幕張メッセ国際会議場)

コンビーナ:Metz Dirk(CTBTO)、遠藤 暁(広島大学 大学院先進理工系科学研究科)、松本 浩幸(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、乙津 孝之(一般財団法人 日本気象協会)、座長:古野 朗子(日本原子力研究開発機構)、松本 浩幸(国立研究開発法人海洋研究開発機構)

包括的核実験禁止条約(CTBT)は、宇宙空間、大気圏内、水中、地下を含むあらゆる空間における核兵器の実験的爆発および他の核爆発を禁止しており、条約の遵守について検証するために、独自の包括的な検証体制である国際監視制度(IMS)を設定している。IMSでは、1.地震波、2. 水中音波、3. 微気圧振動波、4.放射性核種の4つの監視技術に基づいた観測所を世界中に337か所設置する予定であり、現在までに90%以上の施設が稼働している。IMSが収集した膨大な監視データは、核実験の爆発の検知だけでなく、地震、火山噴火、津波、放射性物質の拡散を含む様々な民生および科学的な用途に活用されている。本セッションでは、各国データセンター、観測所オペレーター、研究コミュニティのメンバーなどの関係者が一堂に会し、CTBT国際監視制度のあらゆる側面について議論する場を提供することを目的としている。IMS以外の類似の監視システム、とくに類似の技術(地震波、水中音波、微気圧振動波、放射性核種)に関する発表も歓迎する。また、1945年の広島・長崎における放射性降下物の沈着範囲をより正確に推定するための研究も歓迎する。

×

認証

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン
» 出展者の方はこちら