日本地球惑星科学連合2025年大会

セッション情報

[J] 口頭発表

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[L-02] 大気水圏科学の最前線2「人為起源の現象・その影響」

2025年5月26日(月) 15:30 〜 17:00 展示場特設会場 (4) (幕張メッセ国際展示場 7・8ホール)

コンビーナ:大手 信人(京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻)、佐藤 薫(東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻)、野中 正見(国立研究開発法人海洋研究開発機構アプリケーションラボ)、座長:大手 信人(京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻)、佐藤 薫(東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻)、野中 正見(国立研究開発法人海洋研究開発機構アプリケーションラボ)


本セッションは大気水圏科学セクションがカバーする研究領域の最前線を紹介することを目的とする。人新世における大気・水圏は、様々なプロセスに人為の影響受けている。今回のレクチャーでは、未だあまりよく知られていないプロセスを含む研究に焦点を当てる。大気科学からは極中間圏雲の実態に関する話題が提供される。極中間圏雲は地球上で最も高高度に発生する。人為起源エアロゾルの影響や、温室効果ガスの中間圏気温への影響など、発生メカニズムへの人為的な大気環境の影響が注目されている。海洋科学からは海洋におけるプラスチック汚染の広がりに関する話題が提供される。生物相への悪影響が懸念されるプラスチックの海洋での浮遊量は年々増加している。近年、東アジア周辺の海洋は浮遊量が多いホットスポットであることが明らかになり、対応への動きも始まっている。水文科学からは近年、増加の傾向にある極端気象現象によって引き起こされる災害レベルの水文現象の実態、その予測に関する話題が提供される。気候予測の高解像度実験データを用いた全国レベルの洪水予測が進められている。多くの関連研究者からの活発なフィードバックとディスカッションを期待する。

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