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[ACG48-P01] 漂流ブイを用いた河川フロント周辺の流速場の推定
キーワード:ドローン、漂流ブイ、河川プリューム
河川水と海水の境界線である河川フロントで起こる混合メカニズムを理解するため、ドローン空撮による河川フロントとその周辺域の流れ場の推定手法の開発に取り組んだ。河川フロント上には、泡が集積しやすいことが知られており、これまではこの泡の移動を追跡することで、流速推定が行われてきた。しかし、追跡できる泡が存在しないフロントの周辺域の流れ場が不明なため、混合が起こる背景場が謎のままであった。そこで本研究ではブイを漂流させ、人工的なシグナルを作り出すことで流れ場を捉えることに挑戦した。その結果、ドローンの姿勢などの補正を適切に行うことで、流速推定を精度良く抽出できることがわかった。今後は漂流ブイの数を増やしたり、ドローグの深さを変えることで、より広範囲で異なる深さの流れ場を見積もることに挑戦する計画である。