17:15 〜 19:15
[AHW27-P01] 大型融雪ライシメータを用いた温暖積雪地域の森林における水・物質動態の観測
キーワード:大型融雪ライシメータ、温暖積雪地域
石川県の森林流域では、大気由来の窒素流入量が20 kg/ha/年を超えている。特に冬季は、アジア大陸からの越境大気汚染の影響が顕著になり、窒素流入量は夏季の2倍以上になる。北陸地方は温暖な気候のため、積雪と同時に融雪が進み、寒冷地とは異なる流出パターンを持つ。そのため、温暖地特有の融雪パターンから生じる水文学的プロセスが、冬季に大量に流入する窒素の動態を特異的に制御し、森林流域の窒素飽和に影響を及ぼす可能性がある。
本研究は、温暖な積雪地域の森林流域における越境大気汚染物質の流入影響を明らかにするために、大型の融雪ライシメータ(3.6m×3.6m)からなる観測システムを林外と林内に設置し、森林流域における冬期間の水と物質の動態を観察した。
本研究は、温暖な積雪地域の森林流域における越境大気汚染物質の流入影響を明らかにするために、大型の融雪ライシメータ(3.6m×3.6m)からなる観測システムを林外と林内に設置し、森林流域における冬期間の水と物質の動態を観察した。
