12:00 〜 12:15
[AOS18-06] 効率的波浪モデルの開発と日本沿岸の波浪再解析
キーワード:波浪、再解析、波浪モデル
波浪情報は、沖合を航行する船舶の安全確保や沿岸域の防災対策に重要で、波浪の長期特性は沿岸防災計画や船体設計の基礎資料として求められている。特に、気候変動の影響として長期傾向への関心が高まっている。このため、日本沿岸の波浪特性を把握することを目的として、気象庁の新しい大気再解析「JRA-3Q」を外力としてえた高解像度波浪モデルで再解析を進めている。
長期計算を行うために、非構造格子に類似しながらも効率的に実行できるSMC格子(Li, 2011, 2019)を用いた効率的な波浪モデルを開発した。波浪モデルは気象庁のモデルMRI-IIIをベースに、北緯15-55度、東経115-155度の範囲を、沿岸部から沖合まで沿岸の距離に応じて解像度1分(約2㎞)から16分(32㎞)に可変する格子系を採用した。なお、極域を除く全球域を16分メッシュで計算し、沿岸モデルの境界条件を作るとともに、全球域の再解析も行っている。
本プロジェクトの概要とモデルの詳細、速報的な結果について紹介する。
長期計算を行うために、非構造格子に類似しながらも効率的に実行できるSMC格子(Li, 2011, 2019)を用いた効率的な波浪モデルを開発した。波浪モデルは気象庁のモデルMRI-IIIをベースに、北緯15-55度、東経115-155度の範囲を、沿岸部から沖合まで沿岸の距離に応じて解像度1分(約2㎞)から16分(32㎞)に可変する格子系を採用した。なお、極域を除く全球域を16分メッシュで計算し、沿岸モデルの境界条件を作るとともに、全球域の再解析も行っている。
本プロジェクトの概要とモデルの詳細、速報的な結果について紹介する。