09:00 〜 09:15
[G01-01] 日本科学未来館における「JTRACK」の連続的なアウトリーチ活動
★招待講演
キーワード:JTRACK、地球深部探査船「ちきゅう」、アウトリーチ、科学コミュニケーション
日本科学未来館(以下未来館)にて、2024年8月1日(木)から9月9日(月)に開催した期間限定展示「地震のほしをさぐる ―地球深部探査船『ちきゅう』再び東北沖7000mの深部へ!」において、地球深部探査船「ちきゅう」の100分の1スケールの模型や船底のプロペラ推進器「アジマススラスタ」の実寸大グラフィック(約4.6メートル)、掘削ツールの先端部品「ドリルビット」の実物展示とともに地震研究者たちの取り組みを紹介し、地球科学研究の壮大なスケールと情熱に迫った。さらに展示内では、IODP(国際深海科学掘削計画) 第405次研究航海「JTRACK」の内容を紹介するとともに、来館者が地震研究や掘削活動に興味を深められるように「ちきゅう」に乗り込むクルーへの質問や応援メッセージを市民から募集した。結果的に多くの質問やメッセージカードが寄せられ、これらの質問を土台に、出航前から帰港後にわたる「JTRACK」の連続的なアウトリーチ活動を行っている。
掘削調査への出航前には、地震の研究者と科学掘削現場で活躍しているEPM (Expedition Project Manager)を未来館にお招きし、8月31日にトークイベントを開催した。当日は100名近い参加者にご参加いただき、アーカイブ動画は未来館のYouTubeチャンネルでトークイベント当日に来場できなかった人々や、遠方に住む方々にも広く視聴されている。また、当館の科学コミュニケーターがJTRACKのアウトリーチオフィサーとして、JTRACKのオペレーション中に地球深部探査船「ちきゅう」に乗船し、「地震のほしをさぐる」で寄せられた質問を、乗船している研究者、船長、司厨員、看護師などへ直接インタビューを行った。その内容を、科学コミュニケーターによるブログや未来館で行っているプレゼンテーションに活用し、連続的なアウトリーチ活動を行っている。
このアウトリーチ活動を通じて、未来館は研究現場と市民をつなぐ橋渡し役としての役割を担い、市民に地震研究の意義や挑戦についての理解を深めてもらうと同時に、研究者や技術者の日常や掘削作業の実情を共有することで、科学をより身近に感じてもらうことを期待している。
掘削調査への出航前には、地震の研究者と科学掘削現場で活躍しているEPM (Expedition Project Manager)を未来館にお招きし、8月31日にトークイベントを開催した。当日は100名近い参加者にご参加いただき、アーカイブ動画は未来館のYouTubeチャンネルでトークイベント当日に来場できなかった人々や、遠方に住む方々にも広く視聴されている。また、当館の科学コミュニケーターがJTRACKのアウトリーチオフィサーとして、JTRACKのオペレーション中に地球深部探査船「ちきゅう」に乗船し、「地震のほしをさぐる」で寄せられた質問を、乗船している研究者、船長、司厨員、看護師などへ直接インタビューを行った。その内容を、科学コミュニケーターによるブログや未来館で行っているプレゼンテーションに活用し、連続的なアウトリーチ活動を行っている。
このアウトリーチ活動を通じて、未来館は研究現場と市民をつなぐ橋渡し役としての役割を担い、市民に地震研究の意義や挑戦についての理解を深めてもらうと同時に、研究者や技術者の日常や掘削作業の実情を共有することで、科学をより身近に感じてもらうことを期待している。