日本地球惑星科学連合2025年大会

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 G (教育・アウトリーチ) » 教育・アウトリーチ

[G-01] 地球惑星科学のアウトリーチ・実践と理論

2025年5月25日(日) 17:15 〜 19:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7・8ホール)

コンビーナ:玉澤 春史(東京大学生産技術研究所)、寺薗 淳也(合同会社ムーン・アンド・プラネッツ)、塚田 健(平塚市博物館)

17:15 〜 19:15

[G01-P05] 図書館連携事業「小説から飛び出す科学実験教室~中央図書館に火星の夕焼けを作る~」実践報告

*小野 夏子1 (1.板橋区立教育科学館)

キーワード:宙わたる教室、伊与原新、火星の夕焼け、酸化鉄、図書館との連携、大人の科学実験教室

板橋区立教育科学館と板橋区立中央図書館の共催で、小説『宙わたる教室』とその中で登場する火星を題材とした「科学実験教室」を大人対象の企画として実施した。集まった幅広い年齢層(中学生から高齢者まで)の受講者には、物語の中に登場する定時制高校科学部のメンバーになったつもりで4人一組で、酸化鉄を混ぜた水を通してLEDライトの光をのぞき込む方法で「火星の青い夕焼け」の再現実験に取り組んでもらった。

事後アンケート調査などにより、「自身の手を動かし、実験することによって確かめられることの楽しさ」「初対面の世代の異なるメンバーが協力して成果を得られる喜び」「(大人になっても)学ぶことの快感」などを受講者に伝えるといった成果が得られたものと考えられる。