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[G02-03] 動的ピクトグラム及び静止画防災教材の認知心理学的評価
キーワード:防災サイン、防災教材、ピクトグラム、アニメーション、認知心理学
本研究グループでは、多数のピクトグラムやモーショングラフィックスを制作し、動的な防災教材の心理的効果を検証してきた(例えば、JSPS科研費20K03256,23K02821)。野田・佐野(2022)では実写と2Dを、また、野田・松岡(2024)では3Dと2Dの教材を比較した結果、共に2D教材の方が心理的負担が少ないことが示唆された。さらに、野田・高嶋(2024)では、ピクトグラムを基にレンチキュラーレンズを活用した動く2D教材を試作した。これらの防災教材をポスターとして掲示し、動的ピクトグラムと従来の静的ピクトグラムの比較を行う場合、被験者の移動速度や視線の高さなどの影響を排除できない。そこで、本研究では、レンチキュラー用に作成した2〜5枚のアニメーションを、デジタルデバイスで視聴可能なGIFアニメーションに変換してアンケート調査を実施し、認知心理学的見地からその効果について報告する。