日本地球惑星科学連合2025年大会

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 G (教育・アウトリーチ) » 教育・アウトリーチ

[G-02] 地球科学・教育と情報デザイン

2025年5月25日(日) 17:15 〜 19:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7・8ホール)

コンビーナ:松岡 東香(城西国際大学)、山下 幹也(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)

17:15 〜 19:15

[G02-P04] 防災サイン配布用インタラクティブポータルサイトの構築

*松岡 東香1谷津 貴久2高嶋 啓3中川 麻子4 (1.城西国際大学、2.清和大学、3.日本国際学園大学、4.大妻女子大学)

キーワード:情報デザイン、インタラクティブメディアデザイン、防災

災害発生時の人的被害抑制に向け、本研究グループでは様々な防災サインの開発を行い、インフラとしての整備を目指している(例えば、JSPS科研費20K03256, 23K02821)。近年の日本では、高齢者の増加に加え、円安を背景としたインバウンドの増加が各地で顕著であるため、防災や減災を目的とするサインには、年齢、性別、知識、文化的背景の異なる多様な避難者への対応が求められている。その一方策として、防災サインにテキスト情報を付与し、サインに示されたピクトグラムへの理解を促進する方法について検討した。防災サインに付与するテキスト情報は、そのサインを目にする対象者の特性(年齢、国籍等)や地域性に大きく依存する。したがって、防災サインをインフラとしてWeb配信するシステムの構築を想定した場合、サインに付与するテキストの言語や文字列は定型で実装するよりも、サインをダウンロードして掲示するユーザ本人が任意のテキストを入力できる機能を実装する方が望ましい。本研究では、ユーザが任意の文字列をピクトグラムに付与して活用するインタラクティブな防災サインのWeb配布システム構築のための必要要件を明らかにし、実装への方策と期待される効果について考察する。