日本地球惑星科学連合2025年大会

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 G (教育・アウトリーチ) » 教育・アウトリーチ

[G-03] 総合的防災教育

2025年5月25日(日) 17:15 〜 19:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7・8ホール)

コンビーナ:林 信太郎(でこぼこな地球のうえをあるくみるかんがえる研究所)、小森 次郎(帝京平成大学)、中井 仁(小淵沢総合研究施設)、岩田 修(一般社団法人日本気象予報士会)

17:15 〜 19:15

[G03-P03] ジオパークにおける火山防災教育活動ー鳥海山・飛島ジオパークにおけるジオガイドを対象とした講演会

*林 信太郎1 (1.でこぼこな地球をあるくみるかんがえる研究所)

キーワード:火山災害、防災教育、ジオパーク、ジオガイド

火山災害の減災に,住民の持っている噴火に関する知識の向上は欠かせない。ところが,火山学者(私もそのひとり)は直接住民に語るネットワークはなく,防災講演会等にやってくる住民もそれほど多くはない。したがって,火山学者だけの力で減災につながるような知識を広めることはむずかしい。
一方,ジオパークには多数の熱心なジオガイドの方がいる。ジオガイドの多くは地元に住んでいる。このためジオガイドの協力を得ることで,住民にむけて情報を伝えることができる。
また,霧島ジオパークの例で見られるように,噴火時にジオガイドから得られる情報も火山防災のためには重要である。
本講演では,2025年2月11日に開催された,鳥海山・飛島ジオパークでの防災講演会について紹介しながら,ジオガイドへの防災教育の意義について論じたい。