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[HQR05-P06] 千葉県市原市南部養老川東部の地質と姉崎5万分の1地質図幅との接続の試み
キーワード:養老川、国際境界模式層断面とポイント、千葉セクション、層序の定量的定義
地域地質研究報告(5万分の1図幅)「姉崎地域の地質」が1984年に刊行されて40年になる.しかし,南隣の大多喜地域については,2024年においても刊行されていない.筆者が1992年度に手がけた卒業研究(1:25,000大多喜地域内)の時点でいくつかの研究(例えば三梨ほか,1959;三梨ほか,1962;三梨ほか,1979;三梨ほか,1980)が刊行されていた.前述したとおり,本大多喜地域についての研究が多く発表されているものの,詳細にまとめられていると言えるものは未発表状態である.本卒業研究において単層,互層,塊状層について定量的定義を行って本調査地の層序を明確にするとともに今まで発見されていなかった鍵層の層相や分布状況を明確にし,今回姉崎地域との接合を試みたものである.本調査地にはGSSPである千葉セクションが含まれるが,指標テフラの堆積状況や分布状況も筆者以外に研究されていないようであるが,個人でできる範疇を超えているため,公的機関によって速やか且つ詳細に調査と研究されることを望むものである.