09:45 〜 10:00
[HTT17-09] 歩行シミュレーションを使用した路面舗装デザインと歩行軌跡

キーワード:路面舗装、歩行軌跡、シミュレーション
1. はじめに
日本のインフラ設備は高度経済成長期に集中して開発されたため、現在多くのインフラが老朽化している。2030年には社会インフラの7割以上が50年の老朽設備となる。また、急速な高齢化にともない、高齢者をはじめとした歩行が安全な路面設計、バリアフリーデザインが行われており、これらは歩行の快適性に繋がる。しかし具体的なペーブメントデザインに関する指標はなく、多くは発注者と受注者間で漠然とした地域性の特色を基に検討されデザインが決定されている。
人々は日常的に往来する路面について、そこを利用しながらも路面舗装そのものを意識することは少ない。
2.研究の目的と方法
都市空間は視覚的情報が無数に存在するため、比較することが困難であり関係性を見出すことが難しい。このため、日本の舗装道路に関する研究では、耐久性やメンテナンス性、歩行性に関するものが多く、視覚的デザイン性と歩行性を関連付けた研究が少ない。本研究では、舗装道路デザインがどのように歩行性に影響するか明らかにすることを目的とする。仮想現実ソフトウェアTwinmotionを使用して全長50m、幅6mの歩道を囲む商店街を模倣した仮想空間を作成した。その空間に様々な舗装デザインパターンを用意し、被験者に50mの路面を歩行体験させ、歩行時の座標から歩行特性を考察する。
3.考察
舗装デザインにおいては、様々な形状が歩行軌跡に大きな影響を与えていることが示唆された。歩行の際、左右によることと合わせ、進行、停滞及び後退する力を受ける可能性を見出した。
日本のインフラ設備は高度経済成長期に集中して開発されたため、現在多くのインフラが老朽化している。2030年には社会インフラの7割以上が50年の老朽設備となる。また、急速な高齢化にともない、高齢者をはじめとした歩行が安全な路面設計、バリアフリーデザインが行われており、これらは歩行の快適性に繋がる。しかし具体的なペーブメントデザインに関する指標はなく、多くは発注者と受注者間で漠然とした地域性の特色を基に検討されデザインが決定されている。
人々は日常的に往来する路面について、そこを利用しながらも路面舗装そのものを意識することは少ない。
2.研究の目的と方法
都市空間は視覚的情報が無数に存在するため、比較することが困難であり関係性を見出すことが難しい。このため、日本の舗装道路に関する研究では、耐久性やメンテナンス性、歩行性に関するものが多く、視覚的デザイン性と歩行性を関連付けた研究が少ない。本研究では、舗装道路デザインがどのように歩行性に影響するか明らかにすることを目的とする。仮想現実ソフトウェアTwinmotionを使用して全長50m、幅6mの歩道を囲む商店街を模倣した仮想空間を作成した。その空間に様々な舗装デザインパターンを用意し、被験者に50mの路面を歩行体験させ、歩行時の座標から歩行特性を考察する。
3.考察
舗装デザインにおいては、様々な形状が歩行軌跡に大きな影響を与えていることが示唆された。歩行の際、左右によることと合わせ、進行、停滞及び後退する力を受ける可能性を見出した。