09:00 〜 09:15
[MIS10-01] 石材から探る中世~近代の石の文化:国内のジオパークの例
★招待講演
キーワード:石材、石造物、考古学、文化地質学
石材は地質資源と文化や産業を考察する上で欠かせない素材であると演者は考える.これまで国内のジオパークで地域産の石材が取り上げられているが、まだ未発見の素材が山積しているのではないかと予想する.その際、石造物を構成する石材の産地を探究し、石材の流通過程の時代変化を明らかにすることは、地質資源と文化の関係を考察する基礎資料となる.本発表では、演者が調査してきた石材のいくつかについてレビューし、ジオパークにおける活用のためのアイデアを提案する.紹介例は以下のとおりである.
・山陰海岸ジオパークの近世の石灯篭(来待石、中新世凝灰岩類)
・せとうち讃岐ジオパーク構想エリアの中世・近世の石造物(中新世凝灰岩類ほか)
・喜界島ジオパーク構想エリアの近世?石造物(第四紀溶結凝灰岩)
・鳥海山飛島ジオパークの近代の採石跡(第四紀安山岩)
・山陰海岸ジオパークの近世の石灯篭(来待石、中新世凝灰岩類)
・せとうち讃岐ジオパーク構想エリアの中世・近世の石造物(中新世凝灰岩類ほか)
・喜界島ジオパーク構想エリアの近世?石造物(第四紀溶結凝灰岩)
・鳥海山飛島ジオパークの近代の採石跡(第四紀安山岩)