日本地球惑星科学連合2025年大会

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント

[M-IS10] ジオパーク

2025年5月26日(月) 17:15 〜 19:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7・8ホール)

コンビーナ:尾方 隆幸(琉球大学大学院理工学研究科)、青木 賢人(金沢大学地域創造学類)、大野 希一(一般社団法人 鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会)、道家 涼介(弘前大学大学院理工学研究科)

17:15 〜 19:15

[MIS10-P04] ジオパーク専門員の職務内容と雇用形態

*安井 万奈1,2吉瀬 毅3尾方 隆幸4 (1.早稲田大学理工学術院総合研究所、2.NPO法人Science and Art、3.桜島・錦江湾ジオパーク推進協議会、4.琉球大学大学院理工学研究科)

キーワード:ジオパーク、ジオパーク専門員、職務内容、雇用形態、求人情報

日本各地にジオパークが設立され、「ジオパーク」という名称も広く認知されるようになってきた。しかし、ジオパーク専門員が日々どのような活動を行い、どのように専門性を活かしているのかについては、十分に理解されていない。各ジオパークは、地球科学のトピックスや、運営方針に応じて異なる特徴を持ち、それに伴い専門員の業務内容も一様ではない。また、雇用形態も多様であり、ジオパークの直接雇用のほか、自治体(教育委員会・観光課・一般職員)雇用、博物館学芸員、地域おこし協力隊など、ジオパークごとに独自の雇用形態が創出されている。このような背景から、ジオパーク専門員の求人情報は多様化しており、応募者がどのような基準で決断すべきかが明確でない状況にある。そこで本調査ではジオパーク専門員の求人情報から、専門分野以外に求められている多様な業務、報酬・各種助成・福利厚生などの条件を抜き出し、現役ジオパーク専門員へのインタビューを通じて働き方の実態を把握し、潜在的な課題を明らかにした。