09:00 〜 09:15
[MTT39-01] 3次元球面座標系を用いた時間領域差分法による津波誘起気圧変動の大規模数値シミュレーションとその応用
★招待講演
キーワード:津波誘起、気圧変動、3次元球面座標、時間領域差分法、津波波源インバーション
日本周辺は複数のプレート境界に位置する地震多発地域であり、津波の早期検知技術の発展が不可欠である。我々の研究グループでは、津波に伴う気圧変動(微気圧波)を用いたインバージョン手法による津波波源推定法を開発してきた。一般に、日本近海規模の気圧変動の三次元数値シミュレーションには、平面近似を用いた直交座標系が採用される。しかし、平面近似の適用範囲については十分な検討がなされていない。
本研究では、気圧変動を利用した津波波源推定インバージョン手法のロバスト性を向上させるため、気圧変動(微気圧波)伝搬をより精緻に再現可能な数値解析手法として、三次元球面座標系を用いた時間領域差分法(FDTD)に基づく大規模数値シミュレーションを実装した。さらに、従来の直交座標系による数値解析結果と比較・検討を行い、その妥当性を評価する。
本研究では、気圧変動を利用した津波波源推定インバージョン手法のロバスト性を向上させるため、気圧変動(微気圧波)伝搬をより精緻に再現可能な数値解析手法として、三次元球面座標系を用いた時間領域差分法(FDTD)に基づく大規模数値シミュレーションを実装した。さらに、従来の直交座標系による数値解析結果と比較・検討を行い、その妥当性を評価する。