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[MZZ41-P02] 魯迅は地質学を志していた
キーワード:魯迅、地質学略論
魯迅の小説『藤野先生』は国語の教科書にも出ている有名な小説で、この小説を読むと、魯迅が医学を志して日本に留学したと思う。実は魯迅は地質学を勉強したいと日本に留学したのだ。魯迅の1903年の最初の論文『中国地質略論』を読んでほしい。
魯迅は『中国地質略論』で、下記のように書いたが、明治の古生物学者も同じであったろう。2002年中国地質学会は創立80周年を迎え、その歴史の前史部分の第1行に魯迅の[中国地質略論」を掲げ、魯迅の著を中国地質学の嚆矢としている。
自国で作った精密な地形図が一幅もないようなら,その国は文明国ではない。
自国で作った精密な地質図(および地形・土性などの図)が一幅もないようなら,その
国は文明国ではない。
そればかりか,これは,その国がやがてかならずや化石となり,後世の人がそれを撫で
ながら嘆息して「絶滅種」と名づけるようになる前兆でもある。
中国は中国人の中国である。
外国人がこれを研究するのは許してよいが,外国人がこれを探検することは許せない。
外国人がこれを驚嘆するのは許してよいが,外国人が野望をいだくのは許せない。
魯迅は『中国地質略論』で、下記のように書いたが、明治の古生物学者も同じであったろう。2002年中国地質学会は創立80周年を迎え、その歴史の前史部分の第1行に魯迅の[中国地質略論」を掲げ、魯迅の著を中国地質学の嚆矢としている。
自国で作った精密な地形図が一幅もないようなら,その国は文明国ではない。
自国で作った精密な地質図(および地形・土性などの図)が一幅もないようなら,その
国は文明国ではない。
そればかりか,これは,その国がやがてかならずや化石となり,後世の人がそれを撫で
ながら嘆息して「絶滅種」と名づけるようになる前兆でもある。
中国は中国人の中国である。
外国人がこれを研究するのは許してよいが,外国人がこれを探検することは許せない。
外国人がこれを驚嘆するのは許してよいが,外国人が野望をいだくのは許せない。