日本地球惑星科学連合2025年大会

講演情報

[J] ポスター発表

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[O-04] 「あなたは自然災害から生き残れますか?学校での学びで!」

2025年5月25日(日) 17:15 〜 19:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7・8ホール)

コンビーナ:根本 泰雄(立命館大学理工学部)、久利 美和(文部科学省)、髙橋 裕(豊島岡女子学園)、山本 隆太(静岡大学地域創造教育センター)

17:15 〜 19:15

[O04-P01] 高校生のための噴火サバイバルガイドー地理総合,地学基礎で学んでほしいこと

★招待講演

*林 信太郎1 (1.でこぼこな地球をあるくみるかんがえる研究所)

キーワード:火山災害、防災教育

火山災害から身を守るときには,火山の知識が役にたつ。なぜなら,火山災害の要因となる現象には多様性があり,それぞれの現象の特性をよく知ることで,生存の可能性が高まる。例えば,御嶽山の2014年噴火で発生したような噴石災害は,噴石が弾道軌道を描いて高速で飛んでくるという知識があると,「すばやく隠れる場所を探してそこでやりすごす」という,最善の避難が可能である(助かるとは限らない)。
 日本ではさまざまな火山災害が発生してきたし,今後も発生する可能性がある。本講演では,高校生の皆さんが将来出会うかもしれない火山災害について,自分の身を守るためのサバイバルガイドの概略を紹介したい。
また,火山災害から身を守るためには,地理総合や地学基礎から得られるどんな知識が重要か紹介したい。