日本地球惑星科学連合2025年大会

講演情報

[J] 口頭発表

セッション記号 O (パブリック) » パブリック

[O-12] 2025年ミャンマー中部の地震と被害

2025年5月24日(土) 13:45 〜 15:15 オンライン (オンライン)

座長:吾妻 崇(国立研究開発法人産業技術総合研究所)、座長:田村 和夫

14:30 〜 14:45

[O12-04] 2025年ミャンマー地震による被害について

★招待講演

*松島 信一1ヤダナー ティンザー2長嶋 史明1 (1.京都大学防災研究所、2.京都大学大学院工学研究科建築学専攻)

キーワード:2025年ミャンマー地震、Sagaing断層、被害、地震動

2025年3月28日(金)の現地時間12:50に発生したミャンマー地震は、ミャンマー中部に位置する第2の都市Mandalay付近を破壊開始点として発生した。震源断層は、ミャンマー中央部を1,200kmにわたって縦断するSagaing断層であり、そのうち約400~500kmの範囲を破壊したと推定されている。この地震により、Sagaing断層沿いにあるMandalay、Sagaingや新首都Nay Pye Tawをはじめとして、多くの場所で甚大な被害がもたらされた。残念ながら現在は現地で調査を行うことは非常に困難であるため、本発表では、インターネット上(主にSNS)で共有されている写真や動画をもとに、被害の概要をまとめて紹介する。関連して、地震発生前に想定された、Sagaing断層で地震が発生した場合の地震動予測について紹介する。