15:30 〜 16:00
[SCG60-06] 超高速超大規模な類似波形探索
★招待講演
キーワード:類似波形探索、近似最近傍探索
コンピュータビジョン、機械学習、自然言語処理といった分野では、大量のベクトルの中からクエリベクトルと似たベクトルを探す「近似最近傍探索」の研究が進んでいる。現在の最新の方式では、一般的なコンピュータで、100万~10億個の100次元ベクトルに対しミリ秒の速度での近似探索が可能である。一方、地震学分野においては類似の波形を探す類似波形探索が重要である。類似波形探索というタスクに対し、近似最近傍探索の技術を適用すれば、あらたな知見が得られる可能性がある。本講演では、現代的な近似最近傍探索の技術を概観し、その地震学分野への適用の可能性を議論する。