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[SSS11-07] 2024年能登半島地震による被害地域-能登町鵜川・松波・宇出津,七尾市田鶴浜地区-における微動観測
キーワード:微動、H/V、S波速度構造、2024年能登半島地震、被害地域
2024年1月1日に発生した能登半島地震において,震源に近い石川県能登地方で甚大な被害が発生した.本研究では能登町鵜川・松波・宇出津,七尾市田鶴浜の倒壊家屋が集中的にみられた被害地域において微動観測を行った.微動3成分単点観測を約100m間隔で能登町鵜川:48点,能登町松波:46点,能登町宇出津:31点,七尾市田鶴浜:63点で実施した.アレイ観測を各地区で2地点,計8地点で実施した.
H/Vの特徴としては,いずれの地域でも明瞭なピークがみられ,卓越周期は0.2~3秒であった.特に倒壊家屋が多くみられた地域では卓越周期が1~3秒であった.また地盤構造としては,Vs=100~200m/sの軟弱な地盤が厚いことがわかった.各地域とも軟弱層による地盤増幅の他,非線形地盤応答も被害に大きく影響したと考えられる.
H/Vの特徴としては,いずれの地域でも明瞭なピークがみられ,卓越周期は0.2~3秒であった.特に倒壊家屋が多くみられた地域では卓越周期が1~3秒であった.また地盤構造としては,Vs=100~200m/sの軟弱な地盤が厚いことがわかった.各地域とも軟弱層による地盤増幅の他,非線形地盤応答も被害に大きく影響したと考えられる.