日本地球惑星科学連合2025年大会

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-SS 地震学

[S-SS12] 地震活動とその物理

2025年5月28日(水) 17:15 〜 19:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7・8ホール)

コンビーナ:千葉 慶太(公益財団法人 地震予知総合研究振興会)、吉光 奈奈(京都大学)

17:15 〜 19:15

[SSS12-P14] 2024年8月及び2025年1月に日向灘で発生した地震の震源過程解析

*廣田 伸之1岩切 一宏1溜渕 功史1吉本 昌弘1 (1.気象庁)

キーワード:震源過程、日向灘

日向灘では、2024年8月8日にMw7.0の地震(最大震度6弱)、2025年1月13日にMw6.7の地震(最大震度5弱)が発生した。気象庁では、これらの地震について、遠地実体波及び近地強震波形を用いて震源過程解析を行った。解析の結果、主なすべり域は、2024年8月の地震は震源から南側の浅い領域へ、2025年1月の地震は震源から北東側の浅い領域へ広がったことがわかった。発表では、震源過程解析によるすべり分布と地震活動や地殻変動との関係、また震度の観測状況との対応等を紹介する。また、気象庁では震源過程解析の自動化を進めており、今回の地震における自動解析の結果についても紹介する。