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[SVC31-P01] 長期連続反射法探査の5ヶ年の総括と今後の展開
キーワード:火山活動監視、火山構造、制御地震学、構造変化
長期連続反射法探査は火山の地下における火山活動の検出と監視を目的とした制御地震学的手法である。京都大学防災研究所では姶良カルデラをテストフィールドとして2019年度よりその可能性の検討に取り組んできた。
2019年度は目的に適合する発振方法と必要な容量の検討と姶良カルデラにおける地震波反射面の推定を行った。2022年には前年度の成果を踏まえてエアガン装置を用いて姶良カルデラにおける発振実験を行った。2022年には振源波形の再現性の検証を目的として再びエアガン装置を用いて姶良カルデラにおける発振実験を行った。2023年は発振条件の安定化を目的として発振専用水槽を建造してその中におけるエアガン発振実験を実施した。
その結果、エアガン振源を用いた場合の振源波形の再現性と安定性が確認され、また放射波形およびそのエネルギーの発振条件依存性に関する知見を得ることができた。さらに発振専用水槽を用いた実験からは発振水槽の寸法および構造に対する知見を得ることができた。
本発表ではこれまでの5年間で得られた成果を包括的に整理して紹介するとともに、今後の展開の見通しについて述べる。
なお本研究は原子力規制庁の令和元年度~令和6年度委託研究で実施されたものである。
2019年度は目的に適合する発振方法と必要な容量の検討と姶良カルデラにおける地震波反射面の推定を行った。2022年には前年度の成果を踏まえてエアガン装置を用いて姶良カルデラにおける発振実験を行った。2022年には振源波形の再現性の検証を目的として再びエアガン装置を用いて姶良カルデラにおける発振実験を行った。2023年は発振条件の安定化を目的として発振専用水槽を建造してその中におけるエアガン発振実験を実施した。
その結果、エアガン振源を用いた場合の振源波形の再現性と安定性が確認され、また放射波形およびそのエネルギーの発振条件依存性に関する知見を得ることができた。さらに発振専用水槽を用いた実験からは発振水槽の寸法および構造に対する知見を得ることができた。
本発表ではこれまでの5年間で得られた成果を包括的に整理して紹介するとともに、今後の展開の見通しについて述べる。
なお本研究は原子力規制庁の令和元年度~令和6年度委託研究で実施されたものである。