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[SVC32-P31] 活火山ごとの地殻変動観測網の検知レベル評価手法
キーワード:火山性地殻変動、地殻変動、地盤変動、火山調査研究推進本部、基盤観測網、V-net
活動火山対策特別措置法(活火山法)の改正に基づき、火山研究に関する観測、測量、調査及び研究を政府として一元的に推進するため、令和6年4月1日に文部科学省に「火山調査研究推進本部(火山本部)」が設置された。
火山本部事務局では、観測網の計画的かつ効率的な整備・運用・更新・高度化に資するため、多項目の観測点分布から地殻変動検知レベルを定量評価し可視化する手法を発案、ツールを試作した。
本ツールの機能は、①観測情報の指定、②解析条件の指定、③仮想データの生成、④変動源推定と検知レベル評価、で構成される。各機能の概要は下記のとおり。
①観測情報の指定
既存観測網等の観測点情報、観測項目情報、読み取り誤差レベル、変動源推定のグリッド設定、座標許容誤差、イタレーション回数をリストや設定ファイルから読み込む。
②解析条件の指定
変動源タイプ(茂木モデルまたは開口割れ目)、観測網組合せ、観測項目(全項目、GNSSのみ、傾斜のみ、等)を対話式で選択する。
③仮想データの生成
変動源をグリッド(評価地点)に仮定した地殻変動の理論値を計算、イタレーション毎に正規乱数で誤差を生成して仮想データとする。
④変動源推定と検知レベル評価
変動源を推定し、AICと座標許容誤差を満足する条件で検知レベル判定を行う。
試作したツールは傾斜計、ひずみ計やGNSSなどの連続観測の他、GNSS、水準測量やEDMなどの繰り返し観測に対応させている。
講演では火山本部が火山調査委員会で重点評価した火山等の評価結果を例として紹介する。
火山本部事務局では、観測網の計画的かつ効率的な整備・運用・更新・高度化に資するため、多項目の観測点分布から地殻変動検知レベルを定量評価し可視化する手法を発案、ツールを試作した。
本ツールの機能は、①観測情報の指定、②解析条件の指定、③仮想データの生成、④変動源推定と検知レベル評価、で構成される。各機能の概要は下記のとおり。
①観測情報の指定
既存観測網等の観測点情報、観測項目情報、読み取り誤差レベル、変動源推定のグリッド設定、座標許容誤差、イタレーション回数をリストや設定ファイルから読み込む。
②解析条件の指定
変動源タイプ(茂木モデルまたは開口割れ目)、観測網組合せ、観測項目(全項目、GNSSのみ、傾斜のみ、等)を対話式で選択する。
③仮想データの生成
変動源をグリッド(評価地点)に仮定した地殻変動の理論値を計算、イタレーション毎に正規乱数で誤差を生成して仮想データとする。
④変動源推定と検知レベル評価
変動源を推定し、AICと座標許容誤差を満足する条件で検知レベル判定を行う。
試作したツールは傾斜計、ひずみ計やGNSSなどの連続観測の他、GNSS、水準測量やEDMなどの繰り返し観測に対応させている。
講演では火山本部が火山調査委員会で重点評価した火山等の評価結果を例として紹介する。