09:25 〜 09:40
[U09-02] What's Next for Japan's Geoscience Community? Based on the results of this session series over the past five years.
★Invited Papers
キーワード:「知の創造」シリーズ、「研究評価」と「社会」
研究には「社会の負託に応える研究」から「人類の知的好奇心に応える研究」まで、幅広い研究が存在する。
「知の創造」シリーズでは、2020年以降、AGUと協働して海外事例報告等とパネルディスカッションで構成したユニオンセッションの実施と、JpGU会員を主な対象者とした大会参加参加者向けセッション前/セッション後のアンケート調査を行ってきた(2021年はセッション開催のみでアンケート調査なし)。
2020年は「研究評価の理想と現実・説明責任」と題して、近年日本では科学と研究者の理想がないままに「論文崇拝主義」とも言える被引用数やインパクトファクターを安易に評価指標と歪みと、直接的な課題解決型研究への学問分野の偏重についてTateo Arimoto(JST)とRobin Bell(AGU)の両氏を招待講演者として、他のパネリストも加えて議論を行なった。また2020年のアンケートについてはJpGUでの実施後、AGUでも同じアンケートを実施した。両者の比較により、科学を取り巻く環境や科学成果の考え方など文化的差異が現れた。
2021年は「社会の負託に対する認識と説明責任」と題して、Suzan Lozier(AGU)とAtsuko Tsuji(Chubu University)の両氏を招待講演者として実施した。パネルディスカッションでは、科学界に対する社会からの期待とそれに対して科学コミュニティーとそのメンバーがどのように説明をしていくかについて、パネリストを加えて議論を行った。また本年のアンケートは実施しなかった。
2022年は「研究者、コミュニティーとFAの役割」と題して、Raj Pandya (AGU)とYuko Onishi (Research Institute for Humanity and Nature)の両氏を招待講演者として実施した。本年から3年続けてアンケート調査を実施、各課題に対する深掘りを行っている。2021年を除くJpGUで実施した4回のアンケート結果は別途、ポスターで詳細な発表を行う。
2023年は「私たち自身の科学と社会に対する認識」、2024年は「社会と科学・協働と業績評価」と題してセッションを行い、より学際融合的・社会還元的な研究・取り組みとその科学評価について継続的議論を行ってきた。
本発表では、これまでのセッションを取り纏めた上で、「研究評価」と「社会」を軸として、研究ダイバーシティを考慮した「研究評価の将来展望」について提起する。
「知の創造」シリーズでは、2020年以降、AGUと協働して海外事例報告等とパネルディスカッションで構成したユニオンセッションの実施と、JpGU会員を主な対象者とした大会参加参加者向けセッション前/セッション後のアンケート調査を行ってきた(2021年はセッション開催のみでアンケート調査なし)。
2020年は「研究評価の理想と現実・説明責任」と題して、近年日本では科学と研究者の理想がないままに「論文崇拝主義」とも言える被引用数やインパクトファクターを安易に評価指標と歪みと、直接的な課題解決型研究への学問分野の偏重についてTateo Arimoto(JST)とRobin Bell(AGU)の両氏を招待講演者として、他のパネリストも加えて議論を行なった。また2020年のアンケートについてはJpGUでの実施後、AGUでも同じアンケートを実施した。両者の比較により、科学を取り巻く環境や科学成果の考え方など文化的差異が現れた。
2021年は「社会の負託に対する認識と説明責任」と題して、Suzan Lozier(AGU)とAtsuko Tsuji(Chubu University)の両氏を招待講演者として実施した。パネルディスカッションでは、科学界に対する社会からの期待とそれに対して科学コミュニティーとそのメンバーがどのように説明をしていくかについて、パネリストを加えて議論を行った。また本年のアンケートは実施しなかった。
2022年は「研究者、コミュニティーとFAの役割」と題して、Raj Pandya (AGU)とYuko Onishi (Research Institute for Humanity and Nature)の両氏を招待講演者として実施した。本年から3年続けてアンケート調査を実施、各課題に対する深掘りを行っている。2021年を除くJpGUで実施した4回のアンケート結果は別途、ポスターで詳細な発表を行う。
2023年は「私たち自身の科学と社会に対する認識」、2024年は「社会と科学・協働と業績評価」と題してセッションを行い、より学際融合的・社会還元的な研究・取り組みとその科学評価について継続的議論を行ってきた。
本発表では、これまでのセッションを取り纏めた上で、「研究評価」と「社会」を軸として、研究ダイバーシティを考慮した「研究評価の将来展望」について提起する。