日本地球惑星科学連合2025年大会

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 U (ユニオン) » ユニオン

[U-15] 言語や文化の壁を越えた地球科学の研究と教育

2025年5月27日(火) 17:15 〜 19:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7・8ホール)

コンビーナ:早川 裕弌(北海道大学地球環境科学研究院)、Tong Vincent(Northumbria University)、小口 千明(埼玉大学大学院理工学研究科)、Wang Ting(Hokkaido University)


17:15 〜 19:15

[U15-P07] ジオパークのコンセプトはどう図示されているか?

*河本 大地1 (1.奈良教育大学)

キーワード:ジオパーク、コンセプト、地球科学、ネットワーク、ユネスコ

発表者はジオパークのコンセプトを表現した図について、2020年に問題の所在を整理し、海外および日本においてどう図示されてきたかを学術論文およびジオパーク等のウェブサイトを対象に検討した。本発表では、その後の成果を含めて報告する。海外の学術論文では、諸概念・諸活動の交差点としてのジオパークの性格と、ジオパークを通じて地域・社会をよくしていくプロセスを図示する傾向がある。日本では以前、「ジオ」とは何かをピラミッドチャートで示す形が普及していた。しかしながら、コンセプトの図示を避け、ユネスコのジオパークの定義を文章等で記して紹介するのみのジオパークは世界・日本ともに多い。コンセプトの図示は、みる者の理解を助ける。ジオパークのコンセプトの正確な理解を広めるべく、世界および日本の各地での工夫を紹介しあい、ブラッシュアップしていくことが大切である。