10:45 〜 11:00
*Eric D Maloney1 (1.Colorado State University Fort Collins)
[EE] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境
2017年5月21日(日) 10:45 〜 12:15 301A (国際会議場 3F)
コンビーナ:米山 邦夫(海洋研究開発機構 基幹研究領域 大気海洋相互作用研究分野)、Chidong Zhang(NOAA Pacific Marine Environmental Laboratory)、竹見 哲也(京都大学防災研究所)、座長:竹見 哲也(京都大学防災研究所)
全球大気運動の熱源としての役割を果たすインドネシアを中心とする海大陸域で発達する積雲対流活動とそれに関係する諸現象、さらには全球に与える影響を調べることを目的として、2年に及ぶ国際キャンペーンが2017年7月から予定されている。Years of the Maritime Continent (海大陸研究強化年-YMC) と呼ばれるこのキャンペーンは、現地現業機関と世界中の研究機関・大学、長期モニタリングと短期集中観測、観測と数値モデルなど、様々な要素がお互いを補完しあいながら相乗効果を生み出すことを期待した枠組みが構築されている。2年の間に行われる集中観測は、降雨日変化、マッデン・ジュリアン振動、インドネシア通過流、成層圏-対流圏相互作用、雲-エアロゾル相互作用などいくつかのトピックをターゲットにして行われる予定である。そこで、本セッションでは現在の海大陸域における最新知見を俯瞰するため、観測、モデル、理論などの知見を持ち寄り、キャンペーンを実りあるものとする。
10:45 〜 11:00
*Eric D Maloney1 (1.Colorado State University Fort Collins)
11:00 〜 11:15
*Chung Hsiung Sui1、Po-Hsiung Lin1 (1.National Taiwan University)
11:15 〜 11:30
*横井 覚1、森 修一1、勝俣 昌己1、耿 驃1、安永 数明1,2、ファドリ シャムスディン3、ヌルハヤティ ヌルハヤティ4、米山 邦夫1 (1.海洋研究開発機構、2.富山大学、3.インドネシア技術評価応用庁、4.インドネシア気象気候地球物理庁)
11:30 〜 11:45
11:45 〜 12:00
*山中 大学1、荻野 慎也2、伍 培明2、浜田 純一3、横井 覚2、清木 亜矢子2、Bellenger Hugo2、井上 知栄3、森 修一2、耿 驃4、茂木 耕作2、勝俣 昌己4、米山 邦夫2、Sulistyowati Reni5、Lestari Sopia5、Syamsudin Fadli5 (1.海洋研究開発機構・大気海洋相互作用研究分野/神戸大学名誉教授、2.海洋研究開発機構・大気海洋相互作用研究分野、3.首都大学東京・都市環境学部・地理環境コース、4.海洋研究開発機構・地球環境観測研究開発センター、5.インドネシア技術評価応用庁)
12:00 〜 12:15
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン