10:45 〜 11:00
*Aneesh C Subramanian1 (1.University of Oxford)
[EE] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境
2017年5月23日(火) 10:45 〜 12:15 A09 (東京ベイ幕張ホール)
コンビーナ:鈴木 健太郎(東京大学大気海洋研究所)、高薮 縁(東京大学 大気海洋研究所)、廣田 渚郎(University of Tokyo)、Tomoki Miyakawa(Atmosphere and Ocean Research Institute University of Tokyo)、座長:宮川 知己(Atmosphere and Ocean Research Institute University of Tokyo)
雲と降水は気候予測にとって最大の不確実要因のひとつであり、その不確実性を軽減するには雲・降水の素過程およびその大規模場との相互作用に関する理解を進める必要がある。このような進歩が遅れてきた背景のひとつに、本来不可分な現象である雲と降水がそれぞれ別々のコミュニティで研究されてきたという歴史的事情がある。そこで本セッションは、様々な時空間スケールにおける雲・降水現象に関する研究発表を二つのコミュニティにまたがる形で集約することを目的とする。特に、雲・降水の素過程およびその環境場とのマルチスケール相互作用に関して、理論・モデリング・観測など様々な手法にもとづく研究発表を広く募集する。対象となる具体的な研究テーマの例としては、雲の微物理・雲と放射の相互作用・対流の力学・メソスケール現象の力学・雲の組織化を含むマルチスケール相互作用などが挙げられるが、これらに限らず雲・降水に関連する研究発表を広く歓迎する。これらの研究発表を横断的に集約することによって、異なるコミュニティ間での情報交換を活性化するとともに、雲・降水プロセスの統合的理解を図りたい。
10:45 〜 11:00
*Aneesh C Subramanian1 (1.University of Oxford)
11:00 〜 11:15
11:15 〜 11:30
*Yuya Baba1 (1.Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology)
11:30 〜 11:45
*幾田 泰酵1 (1.気象庁)
11:45 〜 12:00
12:00 〜 12:15
*BALAJI KUMAR SEELA1、JAYALAKSHMI JANAPATI2、PAY-LIAM LIN2、KRISHNA REDDY KRISHNAREDDYGARI3、Ryuichi Shirooka4 (1.Department of Atmospheric Science, National Central University & Taiwan International Graduate Program (TIGP), Academia Sinica, Taiwan、2.Department of Atmospheric Science, College of Earth Science, National Central University, Taiwan.、3.Department of Physics, Yogi Vemana University, Kadapa, Andhra Pradesh, India、4.Department of Coupled Ocean-Atmosphere-Land Processes Research, Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology, Yokosuka, Japan)
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