13:45 〜 14:00
*余田 成男1、Bui Hoang-Hai1、西本 絵梨子1 (1.京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻)
[EE] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境
2017年5月24日(水) 13:45 〜 15:15 303 (国際会議場 3F)
コンビーナ:江口 菜穂(Kyushu University)、Rei Ueyama(NASA Ames Research Center)、Sean M Davis(NOAA Boulder)、Seok Woo Son(Seoul National University)、座長:Ueyama Rei(NASA Ames Research Center)、座長:Pfister Leonhard(NASA Ames Research Center)、座長:江口 菜穂(九州大学)
気候の形成とその変動の理解、および気候予測の観点から、上部対流圏と下部成層圏 (Upper Troposphere-Lower Stratosphere (UTLS) 領域) の諸過程 (力学・熱力学・化学・放射過程) を明らかにすることは必要不可欠である。これまで対流圏の力学場や化学過程等に受動的に応答していると考えられてきた成層圏が、逆に対流圏の力学場に影響を与えている研究が近年加速している。
本セッションでは、UTLS領域を起点として、成層圏-対流圏間交換 (STE) 過程、および対流圏、成層圏 (中間圏含む) の諸現象に関する発表を募集する。なお、本セッションでキーとする UTLS 領域は観測が難しくそれによる知見が乏しい領域であるため、観測的・理論的観点と数値実験の結果を相互に比較することで、本領域の知識の蓄積に貢献する。またこれまでJpGUで開催されてきた中層大気セッションの意義を継承しつつ、AGUとの共催によって、日米をはじめ各国で取り組まれている本分野の研究に関して情報共有することで、互いの研究および本分野の知見を補い、発展に質することを目指す。
13:45 〜 14:00
*余田 成男1、Bui Hoang-Hai1、西本 絵梨子1 (1.京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻)
14:00 〜 14:15
*Kunihiko Kodera1、Nawo Eguchi2、Rei Ueyama3、Beatriz M. Funatsu4、Chantal Claud5 (1.Institute for Space-Earth Environmental Research, Nagoya University、2.Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu University、3.NASA Ames Research Center、4.LETG-Rennes COSTEL, Université Rennes 2、5.Laboratoire de Météorologie Dynamique, Ecole Polytechnique)
14:15 〜 14:30
*Rongcai Ren1、Jian Rao1,2 (1.LASG/IAP/CAS, CHINA、2.NUIST, CHINA)
14:30 〜 14:45
*Sean M Davis1,2、Birgit Hassler3、Karen H Rosenlof1 (1.NOAA Earth System Reserach Laboratory (ESRL)、2.Cooperative Institute for Research in Environmental Sciences (CIRES), University of Colorado at Boulder、3.Bodeker Scientific)
14:45 〜 15:00
15:00 〜 15:15
*Tao Wang1 (1.JPL/NASA/Caltech)
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