JpGU-AGU Joint Meeting 2017

セッション情報

[EJ] ポスター発表

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境

[A-OS19] [EJ] 海洋気候モデリングの現状と展望(CMIP6/OMIPの紹介)

2017年5月21日(日) 10:45 〜 12:15 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)

コンビーナ:辻野 博之(気象庁気象研究所)、小室 芳樹(国立研究開発法人海洋研究開発機構)

海洋気候モデリングにおいては、CMIP6の枠組みにおける海洋モデル相互比較プロジェクト(OMIP)の提案、日本発のJRA-55に基づく次世代大気境界条件の研究開発協力など、国際的な共同研究の体制が築かれつつある。本セッションはOMIPを紹介するとともに、モデル設定等を限定せず、多様な海洋気候再現実験を通じた気候形成・変動メカニズムの理解やモデリング技術に関する研究成果を募り、今後の展望について議論する機会としたい。

*辻野 博之1浦川 昇吾1中野 英之1Small Justin2Yeager Stephen2Kim Who2Danabasoglu Gokhan2Large William2Josey Simon3鈴木 立郎4小室 芳樹4山崎 大4Griffies Stephen5富田 裕之6Valdivieso Maria7Marsland Simon8,9,10,11Dias Fabio11,10,9,8 (1.気象庁気象研究所、2.NCAR, USA、3.NOC, UK、4.国立研究開発法人海洋研究開発機構、5.GFDL, USA、6.名古屋大学、7.Reading Univ., UK、8.CSIRO Oceans and Atmosphere, Australia、9.Centre of Excellence for Climate System Science, Australia、10.Antarctic Climate and Ecosystems Cooperative Research Centre, University of Tasmania、11.Institute for Marine and Antarctic Studies, University of Tasmania)

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