10:45 〜 11:00
セッション情報
[JJ] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境
[A-OS30] [JJ] 沿岸域の海洋循環・物質循環と生物の応答動態
2017年5月20日(土) 10:45 〜 12:15 303 (国際会議場 3F)
コンビーナ:森本 昭彦(愛媛大学沿岸環境科学研究センター)、田中 潔(東京大学)、福田 秀樹(東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター沿岸保全分野)、栗原 晴子(琉球大学)、座長:森本 昭彦(Center for Marine Environmental Studies, Ehime University)
沿岸域は生物多様性に富み生物生産の極めて高い海域である。一方、人間活動の場と近いため富栄養化、赤潮、貧酸素水塊など様々な環境問題を抱えている。このような沿岸域での物質循環や様々な現象を理解し、持続的に沿岸域の環境を維持するためには、個々の分野による研究だけでなく学際的な研究による総合的な理解が必要となる。本セッションでは、沿岸海洋学に関わる様々な学術分野の研究者が集って、沿岸域の海洋循環や海洋物質循環、海洋生物の応答動態、およびそれらの相互作用などを幅広く学際的に議論するとともに、分野間での知見の共有化を図る。調査研究対象とする海域や手法は限定せず、幅広い内容の発表を歓迎する。
11:00 〜 11:15
11:15 〜 11:30
*伊藤 幸彦1、笠井 亮秀2、竹茂 愛吾、銭本 慧1、木村 伸吾1、鈴木 啓太3、三宅 陽一1、舟橋 達宏4、山下 洋3、渡邊 良朗1 (1.東京大学大気海洋研究所、2.北海道大学水産科学研究院、3.京都大学フィールド科学教育研究センター、4.東京都島しょ農林水産総合センター)
11:30 〜 11:45
11:45 〜 12:00
12:00 〜 12:15
*眞野 能1、郭 新宇2、藤井 直紀3、吉江 直樹2、武岡 英隆4 (1.愛媛大学大学院理工学研究科、2.愛媛大学沿岸環境科学研究センター、3.佐賀大学低平地沿岸海域研究センター、4.愛媛大学南予水産研究センター)